刺繍が一段落、終わりました。
樋口愉美子さんの刺繍をお手本にしています。
花と鳥がウールの太い糸を使っていて、上手に刺せませんでした。樋口さんの刺繍は美しく仕上がっていて、全然違うもののように見えます。
エコバッグにする予定ですが、もう一箇所刺繍をするつもりです。まだどんな刺繍にするか決めていません。
大学芋を作ったのですが、揚げないレシピを見て作って、油を拭いて空焼きする工程を、横着して、きちんと油を拭かなかったら、カラッと仕上がらなくて失敗してしまいました。料理のひとつひとつの工程には意味があるのですね。
決めて書いたのですが、今日も泣いてしまいました。ひとりで泣くのですが。だめですね…
テレビで武士の家計簿という映画を観ました。
家族になって、子供が生まれて、親が亡くなって、そして自分もこの世を去っていく。
夫婦は年を取り。子供は成長し、親からいろんなことを受け継ぐ。
私がひとりなのは何か意味があるのだと思いたい。このまま自分のためだけに泣いて、生きて行くのだろうか。
心療内科の先生は、傾聴のボランティアは、私には精神的な負担が大きいから勧めないと言っていたけれど、また再び考えています。
でもなんでも続かない私なので、また挫折するかなとも思います。
今日は洗濯物が乾きました。洗濯物が乾くと嬉しい。私は家事が好き。ベランダや台所が広いと嬉しい。掃除は時にさぼろうかなと思うのですが、お坊さんの言葉を思い出します。
お寺は毎日掃除するから、汚れていない。誰もチェックしたりしない。サボってもばれない。
そんな中で自分を律して掃除に励めるかで自分が試される。
とてもすべてを真似できないけれど、時々思い出す言葉です。